Interview インタビュー #03

多種多様な人々とお会いすることで、
私自身の見識が広がった

社員T.A.の似顔絵
社員T.A.の似顔絵

T.A.

2011年入社 鑑定事業部 / 課長代理

会社に入ったきっかけは?
地震や事故などの現場をテレビだけでなく、実際に目の当たりにすることもあると、あの処理はいったいどうなるのだろう?そこでどんな人が活躍しているのだろう?というボンヤリとした興味がありました。その現場への興味から保険の仕組みにも興味を持つようになり、若葉総合鑑定に転職するきっかけとなりました。

この仕事は、当事者にとって財産にかかわるとても重大な事態を解決に導く作業です。当事者にとっては不幸にも被害が起きてしまったわけで、それを少しでも早く解決して満足していただくには、公平性や透明性など納得できる情報の提供がかかせません。そのためには優しさとシビアな目線の両方が求められますが、私はどちらかというと優しい目線に立って仕事をするタイプだと自覚しています。被害に遭ってしまった人と直接お話をしていくうえで優しいだけでは仕事にならない部分はあるのですが、何とか力になりたいという思いは自分らしさかなとも思います。

仕事の内容に着目しましたが、その上で就業規則や社内体制も重要視しました。私がこの会社に入る時、既に家庭を持つ身でしたので、就業時間や有給休暇の取りやすさ等が気になっておりました。繁忙期と閑散期では仕事量が大きく変わりますが、比較的にプライベートの時間が取りやすい会社と思い、入社を希望しました。
現在の仕事内容は?
台風や大雨等の災害、また火災等の事故により発生した損害を調査し、適正な保険金を判断する仕事です。
大切にしているのは、コミュニケーションです。人と接するうえでしっかりとお話を聞いてこちらからも丁寧に説明するということは、特に保険がかかわるような事故が起きた際には重要なことです。納得できる内容の話であっても、コミュニケーションが不足して話がこじれてしまっては意味がないので、この仕事をするようになってから一層その大切さを実感しています。

若葉総合鑑定という会社については、保険の鑑定というお金にかかわる仕事をしている割には和やかな雰囲気があると思います。理屈よりも雰囲気という感じで、この雰囲気があるおかげでわからないことを詳しい人に聞きやすいムードにもつながっています。
日々あちこちの現場に行くので、ジッとしているよりも外を出歩くのが好きという人に向いている職業です。しかも、仕事で社会のさまざまな方々と出会います。これまで知らなかった業種の会社や世の中の仕組みに触れることができるのも、この仕事の面白さだと思います。
一番印象深い仕事は?
一般的な戸建からビルの他にも、工場、神社仏閣等も調査することがあります。また、建物以外にも精密機械や食品等の多種多様な生産物を調査することがあります。その度、新しい知識を取り入れる為に勉強を行う必要があります。ですが、一般的に知ることがない現場を見たり、聞いたりすることは興味が沸きます。また、お客様に「よく勉強されてますね」等と言って頂いた時は更にやりがいを感じました。
会社に入って学んだ事、自分にとってプラスになった事は?
様々な場所に訪れ、多種多様な人々とお会いすることで、私自身の見識が広がりました。
この経験は仕事以外でも有益な知識になり、多岐にわたって大いに役に立ちました。
これから挑戦したい事は?
ビジョンは?
現役のプレイヤーとして前線で働くことです。まだまだ知らないことが多く、常に新しいことにぶつかり続けています。年数を重ねれば同じ仕事内容も多くなりますが、愚直に取り組むことで様々な仕事を頂けます。これからも前線で得られる見聞を大事にしたいと思います。
会社の良いところは?
仕事とプライベートが両立出来ることです。有給休暇の他にも時間有給等の制度が使え、私生活の計画が立てやすいです。旅行で有給休暇を使用することは勿論のこと、保育園の送り迎え、診療等で一時離席する際にも時間有給を使用することが可能なため、プライベートのストレスが緩和されます。
後輩になる社員に一言
このお仕事は自分の努力した成果が目に見えて返ってくると思います。年齢関係なく、若い間から活躍したい、結果を残したいという方はすごく向いていると思います。専門知識や対人能力に難しいと感じることもあると思いますが、全力で向き合って仕事をすれば結果は付いてきます。共に頑張りましょう!

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